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自己催眠を使って「セルフイメージ」を書き換える方法

自己催眠を使って「セルフイメージ」を書き換える方法

あなたは、自分の気持ちが自分で思うようにならない経験をお持ちではないでしょうか?

たとえば、会議の前に、もし失敗したらどうしようと考えだしたら、ずっとその心配ばかりが頭にあって離れないとか、いつも楽しい気持ちで過ごしたいのに、どっぷり暗い気持ちになってしまうとか、そんな時に、自分で自分の気持ちをコントロール出来たらいいなと思いませんか?

そこで、役立つのが自己催眠です。「あなたは眠くなる」と催眠術師に言われると、なぜか眠ってしまう人をよくテレビなどで見かけると思います。

それを、自分で自分に催眠術をかけるのが自己催眠です。今回は、自己催眠の方法をご紹介します。

 

自己催眠はどのようにかけるのでしょうか?

催眠というもののメカニズムを最初に理解しておきましょう。催眠のもっとも一般的なものは、いろいろな誘導法によって、暗示を用いて催眠をかけていくというやり方です。

暗示というのは、ある行動や観念をおこさせるための言葉や刺激のことを意味しています。簡単にいうと、何かを信じ込ませて人を動かすことです。

それを、潜在意識に働きかけていきます。

普段の意識に働きかける命令や依頼とはこの点で違ってきます。この暗示を用いて催眠をかけていくのです。逆の言い方をしますと、催眠状態になったときに暗示が最もはいりやすくなっています。

つまり、暗示を与えることで催眠にはいり、催眠状態にはいったことで、別の暗示も受け入れられるようになるということです。

 

催眠状態とは

それでは、催眠状態というのはどういう状態のことをさすのでしょうか?

催眠状態には自然催眠と意図的に作り出す人工催眠があります。自然催眠の代表的なものは、電車に乗っているときにうとうととしているときに、ぽわーんと何も考えられなくなり、眠っている状態と起きている状態の間にいるような状態になるときがあります。

それは自然催眠の状態に入っているということになります。人工催眠は、人によってかけてもらう催眠のことです。

自分ではそういうつもりはないのに、相手のいう行動をとってしまう状態のことです。

この人工催眠にしても、自然催眠と同じように、眠っている状態と起きている状態の中間にいるような状態になります。自己催眠は、この人工催眠を自分で自分にかけていくというものです。

催眠の状態が深くなっていけばいくほど、意識の働きが低くなり、普段は隠れている潜在意識が表面に浮上してきます。

潜在意識に直接働きかけることで、普段の意識ではできないこと、自分の考えてはどうしようもない行動や観念、思考パターンを変えることができます。

マイナスのイメージをプラスのイメージに変えることができ、それにより現実そのものを変えることができます。健康増進につながったり、眠っていた能力を開発することもできます。

また、ずっと思い描いていた夢の実現をも可能にします。催眠の効果はこれだけではありません。心身ともにリラックスできます。

そのリラクゼーションを条件付けすることにより、自分自身をコントロールすることができます。

 

自己催眠のかけ方

では、どのように自己催眠をかけていくのでしょうか?3つの方法をご紹介します。

その1:凝視法

椅子に座り深呼吸を5回ほど行い、体の力を抜いていきます。静かに目をあけ、目の前の1メートル先くらいの一点を見つめます。部屋ならば、壁に画びょうを指してもいいですし、電車ならば、窓の一部分を見るようにします。

一点を凝視しながら、次のように暗示をかけます。「一点を見ているとだんだんトランス状態に入っていく。だんだんまぶたが重くなる。まぶたが重い、まぶたが重い、だんだん自分だけの世界に入っていく。」

暗示をかけているうちに、本当にまぶたが重くなり、眠くなります。それにさからわず、目を閉じます。

目を閉じたら引き続き自己暗示を続けます。

「目を閉じるとこのままずっと閉じていたい気分だ。頭の中がゆったりとしてきた。気持ちが落ち着いている。体も重くなってきた。動くのが億劫になってきた。眠くなる。気持ちが落ち着いている。」

ここまでくると、催眠状態に入っています。そこで、自分が自分にかけたいと思っている暗示をかければいいだけです。暗示だけでなく、イメージトレーニングも有効です。

時間がない場合は、催眠状態に入っているだけでも、非常にいい休息がとれます。

 

その2:無意味語を唱える法

意味のない言葉を唱えることにより、それが単調なリズムになり、意識の働きを弱め、自然と催眠状態に入っていくやり方です。

ゆったりと椅子に座り、目を閉じて深呼吸を5回します。その後に、気持ちを落ち着かせるつもりで、無意味語をゆっくりと唱えます。

口の中でつぶやいた言葉をおなかの中に落としていくようなつもりで言ってみてください。言葉はどんな言葉でも構いません。

催眠状態に入ったら、やはり自分にかけたいと思っている暗示をかけます。

 

その3:目を閉じたり開けたりする方法

目を開けたり閉じたりを何回か繰り返す方法です。できるだけ遠くを見てください。

ゆったりと椅子に座り、目を閉じて深呼吸を5回します。その後に、目を開けて遠くを見ながら1~10まで数えます。その後目を閉じて1~5まで数えます。

これを3セット繰り返し、心の中で「落ち着いている、落ち着いている」と言います。これで催眠状態に入っています。入ったら、自分にかけたい暗示をかけます。

 

まとめ

以上3つの自己催眠の方法をご紹介しました。どの方法でも構いません。どれかお試しください。

一度でかからなくても、何度かやるうちにうまくできるので、根気強く続けてください。大きな効果が期待できます。

 



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