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現役催眠術師から「催眠術師になりたい」人へ送る4つのアドバイス

現役催眠術師から「催眠術師になりたい」人へ送る4つのアドバイス

催眠療法に興味を持って、あるいは催眠術師のショーをテレビで見て「催眠術師」という職業に就きたい!と思ったことのある方もいるのではないでしょうか?

ただ、実際なろうと思ってもどうすればいいのか分からない、という方のために、催眠術師になるために知っておきたい知識をいくつかご用意しました。

 

催眠術が使えれば、プロになるのは決して不可能ではない

実は、日本で「催眠術師」を名乗るためには、特別な資格などは必要ありません。

極端な話、催眠術をかけたこともなければ、まったく知識もない状態でも、名刺に「催眠術師」と書いて自己紹介するぶんには、何の法律に触れる心配もありません。(ただし「メンタルドクター」などと名乗ってしまうと、医師法違反となる可能性があります。)

また、人に催眠術をかけること自体は違法なものではありませんし(かけた人に危害を加えるのはもちろんダメですが)、催眠療法も正式な医療行為とはみなされていないので、医師免許などを持っていない人が催眠療法を施しても、決して違法にはならないのです。

とはいえ、催眠術も使えないのに「使える」といって人からお金を取れば詐欺になってしまいます。

ただ逆に言えば、催眠術さえ使えれば誰でもプロの「催眠術師」を名乗ることはできるし、それを使って結果を出せば、催眠術でお金を稼ぐことも決して不可能ではない、ということになります。

 

催眠療法の専門家・催眠療法士(ヒプノセラピスト)になるには?

といっても、独学で催眠術を勉強して、たとえば催眠療法の専門家を名乗るのはなかなか勇気のいることですし、お客さんからしても「怪しい」と思われるのは間違いないでしょう。

そこで活用したいのが、米国催眠士協会(NGH)や米国催眠療法協会(ABH)などの、海外の民間団体が認定する催眠療法士養成スクールです。

スクールでは、催眠術や催眠療法についての勉強ができるほか、海外団体が認定する資格を国内で取得することができます。 

※「催眠療法士」は「ヒプノセラピスト」を日本語に訳しただけであって、国家資格ではありません。

資格取得の要件は団体によって異なりますが、初級レベルであればおよそ100時間程度のトレーニングを重ねれば取得できるようです。

また、入学のために必要な知識なども不問の場合が多く、資格取得までのハードルは意外と低め

プロの催眠療法士になりたいという方はもちろん、催眠療法にちょっと興味がある程度の方も、「催眠療法士」で検索して、各スクールのホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、日本にも「日本催眠医学心理学会」という団体があり、要件を満たせば「認定催眠士」という資格を取得することが出来ますが、こちらの団体は「学会」とあるだけあって、催眠術師を育てる機関というよりは、催眠療法の研究者の集まり、といった感じのようです。

資格取得のための要件も「医学や心理学系の大学・大学院の卒業あるいは修了」、論文などの「研究実績」や面接試験などが必要だったりと、入会までのハードルはかなり高め。

本格的に催眠療法を研究するのでない限りは、あまり縁のない団体なのかもしれません。

 

エンターテイナーとしての催眠術師になるには?

テレビやマジックショーなど、見る人を楽しませる催眠術のプロになるには、これといって決まったルートはありません

すでにプロの催眠術師として活躍している方が主催しているスクールに通ったり、弟子入りを志願したりといった方法が考えられますが、そこから自分ひとりの力でお金を稼げるようになるには、相当の知識や努力が必要になります。

催眠療法士のように、実力を客観的に証明してくれるような資格があるわけでもないので、プロとして認められるためには、地道にショーなどでの実績を積み重ねていくほかはないでしょう。

 

催眠術師は知識はもちろん「経験」が命

催眠術のプロとして生きていくために必ず知っておいてほしいことは、知識ももちろん重要ですが、何より経験が大切ということです。

人間の心という、決まった形の無いものを相手にするわけですから、いくら本やスクールで勉強したところで失敗することも多いため、プロであっても試行錯誤の繰り返しになります。

基本を学んだらあとは実践あるのみ。まずは親しい友人など、すでに深い信頼関係を築けている人に催眠術をかけられるかどうかを試してみましょう。

それを何度も、何人も相手に試してみて手応えがつかめるかどうか確かめてみてください。プロを目指すのは、それからでも遅くはないでしょう。

 



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