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自己催眠の極意!誰でも簡単にできる「トランス状態」に入る方法

自己催眠の極意!誰でも簡単にできる「トランス状態」に入る方法

トランスと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。トランスミュージックや催眠療法、宗教的な儀式などを思い浮かべる人もいるかもしれません。

英語の”trance”を辞書で引くと、「恍惚」「夢中」「有頂天」また、「失神」「昏睡状態」という意味が出てきます。また、一般的には、通常ではない意識状態として、「変性意識」「変性意識状態」と言われます。

「トランス」は、ラテン語の「移行」を意味する”transeo”や「悪魔への恐怖」「生から死への移行」を意味する古期フランス語の”transe”などが語源とされているようです。

つまりは、意識が移行することを指しています。

一般的によく言われる「顕在意識」と「潜在意識」の中間にいる状態が「トランス」の状態だと言われています。

体が完全なリラックス情愛で休息状態となり、心も緊張から解放され自由になった状態。集中力が高まり、潜在意識からの情報を受け取りやすい状態になると言われています。

この「意識」が「顕在意識」から「潜在意識」への「移行」=「トランス」なのです。 

そんな風に説明をされても、一体この「トランス」にどのような意味があるのか、よくわからないかもしれません。そもそも、私たちが「トランス状態」になることで、いいことがあるのでしょうか。

この記事では、トランス状態の正体と、誰でも簡単にできる「トランス状態に入る方法」についてお伝えします。

 

トランス状態=ストレス・フリーに!?

実はトランス状態に入ることで、自らのストレス・コントロールができるようになるかもしれない、と言われています。

私たちの脳内には「脳内ホルモン」と呼ばれる神経伝達物質が頻繁に分泌されています。脳内に張り巡らされている神経細胞はシナプスによって結合されていますが、そのシナプスに神経伝達物質運ばれていきます。

私たちは日常、様々な体験をします。楽しいことや面白い経験があると同時にストレスを感じることや、怒り、悲しみなども体験しますが、その時、脳内ではこの「脳内物質」が分泌されるのです。

さて、トランス状態にあるとき、私たちの脳内ではどのような神経伝達物質を分泌させるのでしょうか。

トランス状態の脳内では、ドーパミンやβエンドルフィンなどの良い脳内ホルモンが分泌されてることが分かっています。

それによって、血液循環が活発化し、免疫力も高くなると言われています。特にβエンドルフィンは、ストレスを軽減する作用がある脳内ホルモンです。

美味しいものを食べたり、ヨガや瞑想をしているとき、リラックスしているときに、私たちの脳内では、この「エンドルフィン」が分泌されていると言われています。

つまり、トランスを体験することで、私たちの身体はストレスを軽減させ、免疫力もあがり、心身ともにバランスの取れた状態を作り出せるということです。

 

トランス状態に入るのは難しくない!?

では、そんな風に心も体もリラックスできる「トランス状態」にはどうすれば入れるのでしょうか。

先に書いたように、トランスは潜在意識と顕在意識の狭間にいるような状態です。寝る前や起きたばかりのウトウトしたような状態もトランス状態とほぼ近い状態です。

つまり、決して難しいことではないのです。

重要な事は1つだけ。

「集中すること」

その方法は様々です。本が好きな人は読書を集中しているといつの間にかトランス状態に入ります。音楽を聴くことでそれが可能な人もいるでしょう。坐禅や瞑想も同様です。

また、仕事に没頭し、気が付くともう夕方だった!というように、仕事に集中する人もいるでしょう。誰もが、そのような経験を何かしら体験したことがあるでしょう。

でも、ここで大切なことは、リラックスした状態であること。

極度の緊張やプレッシャーの中では、集中すること自体難しいのです。つまり、リラックスできる場所や環境をセッティングすることも大切なポイントになるということです。

 

一定の音の繰り返しがトランス状態をつくる

音楽や瞑想でトランス状態に入ることができます。特にトランスいわれるジャンルの音楽は、一定のリズムやトーンなどの繰り返しが特徴的です。

その同じ繰り返しに意識を向け集中することで、トランス状態に入ることができるのです。

それはお寺などの法事などでも当てはまるでしょう。

お坊さんが一定のリズムで念仏を唱えます。また宗派によっては木魚のように、一定のリズムを刻む「音」が繰り返されます。

法事などの場は、他に意識がいかないほどに静かで、念仏や木魚の音に集中することができます。念仏を聞きながらうとうとした経験がある人も多いはず。

もちろん、寝不足や疲れなどでウトウトしてしまう人も多いかもしれませんが、それ以上にあの空間とその一定のリズムがトランス状態へ導く手助けをしているとも言えるでしょう。

気持ちが安定し、トランス状態に入ることで脳内での動きにも変化が起こり、完全なるリラックス状態を体験できます。

 

誰もが体験できる「トランス状態」

完全なリラックスした状態を繰り返し体験することは、自らの自然治癒力も高めると言われています。また集中力や記憶力も高まります。

結果、心も体もバランスの取れた状態を作り出すことができるのです。

日々の生活に追われ、忙しくしている毎日だからこそ、意識的にトランス状態を自ら作り出し、そして体験し、ストレスフリーの状態を自分自身で作り出してみてはどうでしょう。

 



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