エッチな催眠術のかけ方 無料映像も公開

催眠術師コーヒーポット公式

催眠術師の心得

suit

  • 自信を持ってやる
  • 低い声、安心感を与える
  • 中間声、周波数
  • メリハリで聴きとりやすく
  • そ~、でも、接続語を使う

催眠術は言葉のマジックです。

私が言った通りのテンション、声の大きさ、声のトーンで、相手にかければかかります。

どんなトーンで、どんなテンションなのか、話をしたいと思います。

 

催眠術師が一番大事にすること

催眠術師としてやらなければいけないことが1つあります。

自信を持ってかけてください。

「すみません。僕に催眠術をかけさせてください。ほ~ら、俺のことを好きになる」

これではかかるわけがありません。

「あなたは私のことが、そう、だんだん、だんだん気になってくる。そう、私の目をじっと見ていると、何となく……」

このように、催眠術は、きちんとした対応で、相手に威圧的、または催眠にかかるのが当たり前という感じで、自信を持ってやるのが重要です。

低い声で安心感を与えてください。高い声ではなくて低い声、これが大切です。

 

催眠術で使う声のトーン

中間声、周波数があります。

喉仏のあたり、喉の裏から出すような声です。実技を見ていただければわかりますが、催眠術をかけるときは声のトーンが変わります。

波に乗っているときは、自分の声で頭がビリビリしびれてきます。相手の脳に直接響くような声を出しているのがわかります。

メリハリをつけて聴きとりやすくしてください。

私は、大きな口を開けて、できるだけ滑舌よく、はっきりと話すように努力しています。可能であれば、発声練習をしてから催眠をかけてください。

さすがに最近はしませんが、口の運動をしてから催眠術にかけるのがベストです。

最初のころは私もやっていました。いきなりだと口が回るまで時間がかかります。

映像撮影が始まってから2時間ほどしゃべっているので、口が柔らかくなってきました。

最初よりも今のほうが滑舌はよくなっています。メリハリよく、聴きとりやすい声で言ってください。この後、誘導文を聞いていただければわかりますが、接続語(そう、でも)を使います。

これは相手に考える隙を与えないためです。

右の肩から力がス~~と抜け~てくる。

でも、頭がボ~として、そう、力が抜ける。

「そう」「でも」など接続語を使ってください。そうすることによって間を与えることができます。

なぜ間を与えなければいけないかというと、人は単語を認識します。

例えば、右の肩から力が抜け~てくる、そう。

「そう」と言うことによって間を作り、「右の肩から力が抜けてくる」を相手に深く入れることができます。

逆に、言わない方法もあります。

右の肩から力が抜け~てくる。左の肩から。こういう感じで、何も言わないことによって相手を進化させることがあります。

これは好みですが、「そう」「でも」など接続語を使うことを覚えておいてください。

 

話す言葉

  • 単語しか聞いていない、単語の順番
  • F/1ゆらぎ、感情語を使う
  • 目は口ほどに物を言う
  • 感情のミラー
  • 暗示文は頭に叩き込む

催眠状態では3歳の脳ミソなので、相手は単語しか聞いていないと思ってください。催眠術の誘導や暗示文は単語の組み合わせです。

単語の順番です。右の肩から力が抜け~てくる。

相手がイメージしているのは「右の肩」「力」「抜ける」だけです。

例えば、「力」「抜ける」「右の肩」ではダメです。単語だけしか聞いていません。

これは暗示文の部分なので上級になります。最初は私の暗示文をそのままマネをしてください。

F/1ゆらぎという言葉があります。

これは感情語です。聞くだけでリラックスする言葉です。

(例)

  • フワフワ
  • ス~
  • どんどんと力が抜け~る
  • 頭がボ~としたまんま、肩がだるくなって
  • フワ~としたまんま、ヒラヒラヒラヒラと
  • ズ~ンと抜け~る、抜け~る、抜け~る

まったく意味のない言葉です。これがF/1ゆらぎ言葉です。

言葉自体に相手をリラックスさせる力があります。これは弛緩法のときによく使う言葉です。

こういう言葉があることを覚えておいてください。

 

相手の目を見る

次は、目は口ほどに物を言う。相手の目をしっかり見てください。

ここで技ですが、私は、目の前に相手がいると、相手の目を見るのではなく、相手から2m先の壁を見ながらしゃべっています。

そうすることで相手を威圧することができます。目線をずらすことによって相手の感情をコントロールできます。

おでこを見ながら話すと相手はイライラしてきます。相手を怒らせたいときはおでこを見て話してください。

威圧したい場合は目の裏側、2m先を見てください。安心感を与えたければ口元を見てください。

コミュニケーションをとりたい場合は、目を2割、鼻を8割という感じです。目は口ほどに物を言うということですが、目線をコントロールすることで相手に与える感情が変わってきます。

相手の過去の情報を聞き出したい場合は、一切目を見ません。相手と同じ方向を見ます。相手がテレビを見ていると、テレビを見ながら話し、たまに相手をチラッと見ます。

 

感情のミラーを使う

次に、感情のミラーがあります。

この後、私の暗示文を見ていただければわかりますが、感情は乗り移ります。

私が「手をたたくとおかしくてしようがない」という催眠をかけたとします。

手をたたくと、「ワハハハ、マジで~。スゲ~おかしい」

「クックックック、メッチャおかしい。なんでこんなにおかしいの」

こういう感じで、こちらも笑います。こちらが笑えば相手も笑います。これが感情のミラーです。

「もうダメだ~。もう最低、何もかもうまくいかない。もう生きるのが嫌になってきた。ハア~」

こちらが落ち込むと相手も落ち込みます。感情は相手に乗り移ります。感情のミラー、これを覚えておいてください。

催眠術は、相手の感情・行動をこちらの意図した通りに操作する技法です。

そこで表現力が必要になります。暗示文を頭の中に叩き込んでください。

これから技法についてお話しします。記憶していないと棒読みになります。

それではダメです。

きちんと覚えることによって催眠術をかけられるようになります。暗示文をたたき込んでください。

これから、催眠術の技法を使って私が実際に女の子に催眠術をかけているところをお見せします。

技術を学ぶときは、漠然と見ているだけではダメです。見る視点を理解していないと、技術を身に付けることはできません。

例えば、ピッチャーになろうと思ってプロ野球選手のピッチングを見ていたとします。漠然と見ているだけではピッチングはうまくなりません。どうするかというと、部分ごとに見ていきます。まず、手の振りだけを見ます。

次は体の動き、足の動き、目線、手首、腰の振り、重心移動というように、技術を身に付けたい場合は部分ごとに見ていきます。

それを何度も見ることによって技術を身に付けることができます。

これから私が女の子に、催眠術の誘導と暗示文、解除の部分をやりますので、どこがどのようにうまいのか。

自信を持って話している。ここは低い声だ。ここはメリハリがいい。接続語を使っている。

ここは単語だけだ。こういう感じでポイントの部分をきちんと理解してください。

次は数の数え方です。

 

数の数え方

  • 1⇒10
  • 10⇒1
  • ひと~つ、ふた~つ、みっつ
  • 1,3,10,100
  • 目立つ数字と目立たない数字

暗示文によって数の数え方があります。これをきちんと理解してください。数の数え方は全部で4つあります。

1,2,3,4,5というように、1から順に上がっていく数え方です。

次に、10,9,8,7というように、上から順に下がる数え方です。

1から順に上がっていくのは解放です。10から順に下がっていくのは脅迫です。

例えば、子供に「10数える間に片付けないと怒るわよ」と言ったときに、どう数えますか。ほとんどの人が、「1,2,3,4,5~10」ではなくて「10,9,8,7,6~1」と数えます。

これが脅迫と解放です。

10数を数えると、あなたは感じすぎていってしまいます。

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10

これが解放です。

例えば、あなたは、私の言った通りになるのは当たり前。そう、私が10数を数えたら、あなたは必ずこの行動をします。

10,9,8,7,6,5,4,3,2,1

これは脅迫です。これが解放と脅迫の違いです。

次に、半覚醒のときに使う技法です。

頭がボ~とした状態で起こすときは、「ひと~つ、ふた~つ、みっつ、おはようございます」という感じです。優しく起こすときは、「ひと~つ、ふた~つ、みっつ」という数え方があります。

次は催眠誘導のときに使う技法です。一気に100数えることができます。なぜかというと、目立つ数字と目立たない数字があります。

目立つ数字は、1,3,10,100です。

この間の数字は目立ちません。数字の忘却があります。例えば、10という数字を忘れさせるのは難しいです。

100を一瞬で数える方法があります。私は、100を10秒足らずで数えることができます。私が数を数えれば数えるほど、あなたは催眠状態に入っていきます。

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
16,17,18,19,20
26,27,28,29,30
36,37,38,39,40
46,47,48,49,50
56,57,58,59,60
66,67,68,69,70
76,77,78,79,80
87,88,89,90
96,97,98,99,100

これが100を数えるやり方です。要は、解放を一瞬でやります。これは催眠誘導のときにやるので見てください。

ただし、1から上げることはできますが、100から1にするのは難しい。何度かチャレンジしましたができませんでした。

脅迫なのであまり使わないと思います。数の数え方があることを覚えておいてください。

NGワード

  • 大丈夫 → 不思議でしょ
  • 頭痛くない → モヤ~とするでしょ
  • 頭痛くない → すっきりしたでしょ
  • 気持ち悪くない → 力が抜けるでしょ
  • 催眠にかかっている? → 催眠って面白いでしょ。気持ちいいでしょ

よく勘違いしますが、慰めるときに「大丈夫?」という言葉は使わないでください。

催眠状態の人に「大丈夫?」と言うのは、「頭がおかしいけど大丈夫?」と言っているのと同じです。

不安にさせる言葉を催眠状態の人に言ってはダメです。大学の心理学サークルの人ですが、1人に対してクラス全員が、朝から晩まで「顔色が悪いけど大丈夫?」と言い続けました。

会う人ごとに「顔色が悪いけど大丈夫?」と1日中言われていた人は、次の日、体調を崩したそうです。

「大丈夫?」と言ってはダメです。

「頭痛くない?」ではなくて、モヤ~とするでしょ、すっきりしたでしょ。

「気持ち悪くない?」ではなくて、力が抜けるでしょ。

「催眠にかかっている?」は最低です。催眠術にかかっているのは確定なので、催眠誘導した瞬間に、「頭がボ~として気持ちがいいでしょ? 頭がフワフワするよね。今どんな感じ?」と聞きます。

これは重要です。

催眠をかけた後に「催眠術にかかっている?」と聞いたら、「かかってない」と言われるのは当たり前なので、誘導技法としては最低なやり方です。

NGワードがあることを覚えておいてください。

 

最後に

文章でお話できるのは、ここまです。

もし、より詳しく催眠術を学びたい場合は、ぜひ、私の映像教材をご購入ください。

やはり映像だから教えられることが、多々あります。催眠術は最強のコミュニケーション技術です。

それほど難しいものではないです。身に付けてカワイイ彼女をいっぱいゲットしてください。

メールマガジンでは映像で詳しく説明してます。

 



投稿する


*