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頼みごとは本題の後に!仕事で使える心理学9つ

頼みごとは本題の後に!仕事で使える心理学9つ

心理学は、人間が実際の生活において活用できるように、人間の行動について、分析し、実験し、その結果をまとめたものです。ですから、仕事でも使えるものがたくさんあります。

今回は、仕事で使える心理学をお伝えします。

 

プラシーボ効果

頭痛を訴えている患者に対して、頭痛薬だといって、ビタミン剤を渡したら、頭痛が治ってしまったということがあります。

また、バナナを食べると死ぬと言われて育った少年が、ある日バナナを食べて死んでしまったという話も実際にあります。

これは、プラシーボ効果といい、実際には効果がないものでも、効果があると思い込むことによって、本物と同じ効果を期待できるというものです。

仕事で相手にどうしても納得させるために、相手にはそれが本当に必要なものだと、ずっと相手に言い続けることにより、相手の心の中にそれによりメリットがあることを植え付けることができます。

そうすることで、相手は本当にそれが必要なんだと錯覚します。

 

鏡の法則

自分の周りの人たちや出来事は、自分自身を映し出しています。

口うるさく言ってくるお客さん、不機嫌な上司、自己中心的な友人など、人間関係の悩みや出来事は、自分を映し出している、つまり自分を投影しているものです。

自分がとった行動と同じように鏡の自分が動きます。

鏡の中の自分を変えたかったら、つまり相手を変えたかったら、自分を変えることです。自分自身の問題点をよく見つめ、直していくことで、問題を改善することができるようになります。

ただし、効果がすぐにかえってくるわけではありません。たらいに水をはって、水を自分のほうに流すと、自分には水が来ないで、横に流れてしまいます。

でも、相手に水をながすと、同じように横に流れて、今度は自分のほうに帰ってきます。こんな風に、効果は遅れて帰ってくるので、効果がすぐにでないからといって、あきらめず続けることが大切です。

鏡に映った自分の嫌なところを、相手に投影しているのですから、相手のことを嫌だなと思わないために、嫌な気持ちを持たないために、自分自身を好きになることが必要です。

鏡の法則で有名な話にいじめを受けている母親の話があります。いじめを受けている子供は、自分を頼ってくれないと悩んでいました。

鏡の法則を知った、この母親は、自分も自分の親に対して心を開いていなかったことを思い出しました。そのことを思い出した母親は自分の母親に対して、自分の思いを伝え、感謝をしました。

そのことがきっかけで、息子が母親に話をしてくれ、いじめにも向かえるようになったという話です。自分のしている事は自分に返ってきます。

 

やるなと言われると反対にやりたくなる

誰にでも経験があると思いますが、それは禁止されているといわれると、やりたくなってしまうことがあります。

誰かにこの情報を伝えてほしいと思う時には、「これは内緒にしてくださいね」と言ったほうが、「みんなに伝えてくださいね」というより、宣伝効果があります。

 

頼みごとをするときは、本題は二番目に

人は誰かに何かを頼まれ、それを断ると、なぜか心に後ろめたさが残るものです。

そのため、一度断った後には、次はできるだけ断らないようにしようと思うものです。この心理を利用して、頼みごとをするときは、本題は二番目に頼むことにします。

 

質問の仕方を考える

相手に対して、「はい」か「いいえ」の答えしかない質問の仕方を、クローズドクエスチョンといいます。この質問の仕方は、相手の考えや物事の本質、事実を確認したい時に有効です。

反対に、答えに制約を持たせない質問の仕方を、オープンクエスチョンといいます。相手からの情報をできるだけ多く聞きだしたいという時に有効です。

この二つを、使い分けることを意識的に行うことによって、必要な情報を確実に得ることができます。

 

嘘を見抜くには相手の行動をみる

人間が嘘をついている時、できるだけ相手を遠ざけたい気持ちになります。ですから、目をそらしたり、話題を変えようと早口になったりしますが、それが、いちばんよくわかるのは手を握ったときです。

それは、距離があまりにも近くなった状態でうそをつくには困難だからです。取引先が本当のことをいっているかどうか、相手の手を握って聞いてみると確実です。

 

自分の話より相手の話

アメリカの大学の実験で、人間は誰でも、自分が相手の話を長く聞けば聞くほど、相手が自分に興味を持つようになるということがわかっています。

自分に興味を持ってくれている人や受け入れてくれている人には、人間は好意を感じるからです。交渉の相手に対しては、聞き役に徹するほうが成功します。

 

お返しをしたくなる

人間は、通常、人から何かをプレゼントされたり、何か親切にしてもらった時は、お返しをいなければという気持ちになります。

これを「返報性の原理」といいます。小さなことをしてあげて、見返りに大きなことをしてもらうことができます。

 

相手に「はい」と何度も言わせる

たとえ重要な内容でなくても、相手に「はい」と何度も繰り返していると、その人に自分があうなと思い込んでしまいます。誰もが「はい」と答えるような質問をたくさんし、共感してもらいます。

最後に大きな選択で、「はい」と言ってもらえるように、少しずつ共感を増やすことで、承認をえられるような状況にします。

 

まとめ

このような心理学が仕事場の多くの場面で応用できると思います。ぜひ役立ててください。

 



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