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これで大丈夫!ヒステリーの原因とその対処法

これで大丈夫!ヒステリーの原因とその対処法

ヒステリーと聞くと、女性特有の症状に思えますが、男性にも見られる症状です。原因は人によって異なりますが、一つだけ共通していることがあります。

それは、「自分を見てほしい」「どうして自分だけを見てくれないの」「どうして自分のことをわかってくれないの」という感情が強すぎるということです。

相手が自分が期待したように、自分の気持ちを理解してくれない、自分が期待してように行動してくれない、こういった感情が強すぎるのです。

相手の気持ちを考えることなく、相手の感情を推し量ることなく、自分の気持ちだけを優先させてしまうことが原因でヒステリーが起こります。言い換えると、自己愛が強すぎるのが原因です。

「私は」「私だって」と言いたくなる前に、ヒステリーを起こすことで、相手の気持ちがどうなるか、相手がどういう風に自分のことを考えるかを冷静に考えなければなりません。

基本的な原因は、このようなことですが、他にも脳の構造に原因があると言われています。

 

ヒステリーの原因

脳の処理能力に関することが原因の場合があります。女性と男性では脳の構造が違います。左右の脳の間には、それをつないでいる「脳梁(のうりょう)」という部分があり、女性は男性に比べて、これが太くなっています。

右脳は感情・感覚を司り、左脳は言語を司る部位があるとされています。脳梁がおおきいということにより、女性の方がこの感情・感覚と言語の情報交換が多いと思われます。

それゆえ、女性の脳は感じたことや思ったことを外にだしやすい傾向があるということです。普段は女性のおしゃべりの原因にとらえられるくらいですが、この情報交換の量が多すぎるてしまうと、脳内に過剰に情報が行き交い処理しきれなくなってしまうという自体になります。

そうなると、脳がパニックになりヒステリーを引き起こしてしまうのです。

 

ヒステリーを起こさないようにするには

ヒステリーを起こさないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

①自分の気持ちを客観的に見つめる。

自分が相手に何をしてほしいのか冷静にもう一度考えます。

相手に何かをしてほしいのか、それとも、自分が相手を思っている気持ちをわかってほしのか、ただ単に、自分の方を向いてほしいだけなのか、冷静に考えると、もっと仲良くしたいという簡単な言葉なのかもしれません。

 

②自分がいらいらしていることを書き出してみる。

ヒステリーが起こりそうなときに、紙とペンを用意してください。日頃、そのときのために、用意しておくといいと思います。

納得できるまでひたすら書きます。どんなことでもかまいません。そのときにある感情を、紙にぶつける感じで、気の済むまで書いてください。

こうすることで、気持ちがすっきりするだけでなく、客観的になぜそのいらいらが起こるのかを知ることができ、それに対して対応することができるようになります。

 

③一つの原因を他のいらいらに結びつけないようにする。

ヒステリーの原因は一つのことであるのに、一度起こしてしまうと、他のことにも火がついて、ヒステリーが長引いてしまいます。

必要以上にいらいらさせないために、一つの原因だけを見るように心がけます。

 

④ヒステリーが起こる体調を振り返ってみる。

ヒステリーは体調に大きく関係します。

特に、女性の場合は、月経前症候群と言われる症状があります。普段は何も感じないことでも、この時期は、いらいらしてしまうということが多いとされています。

この時期は、できるだけ会話自体を必要以上にしないことも、ヒステリーの軽減に役立ちます。

 

ヒステリーを起こす場合の対処法

相手がヒステリーを起こす場合、その対処法はどのようなものなのでしょうか?

①とにかく相手の話を聞きましょう。相手の目をしっかり見て頷くだけでいいのです。そうか、そうだったのかと、肯定して聞きます。とにかく、相手が落ち着くまでは、反論せずに相手の話を聞くことです。

②話を聞いた後は、冷静に短く自分の意見を話し、相手の問題に対しての解決策を一緒に考えます。

③相手のことを、思っていると言葉に出して伝えます。相手が、妻や恋人ならば、抱きしめることも有効です。

④ヒステリーを起こしていない時に、普段から相手に自分の気持ちを伝えておきます。ヒステリーを起こされると、困るということ、このままだと気持ちが離れてしまうかもしれないということを、ゆっくり伝えておきます。

 

転換ヒステリーと解離性ヒステリー

このように、いろいろ試してみても、治らない場合や、次第にエスカレートする場合があります。そんなときは、病気を疑いましょう。

ヒステリーは精神医学において、障害の一種だと考えられてもいます。「転換ヒステリー」と「解離性ヒステリー」です。

「転換ヒステリー」とは、心の中の葛藤が、身体的症状に転換されたものです。転換性障害とも言われます。体の一部や体全体にけいれんや麻痺が起こります。声がでなくなったり、皮膚の感覚が麻痺したりもします。

「解離性ヒステリー」は意識の一部が解離してしまい、別の人格になったように見える精神の障害のことです。突然今の生活から離れて放浪したり、多重人格になったり、自分に起こった大きな出来事を忘れてしまうという状態があげられます。

傷をおった心が、その傷から心を守るための防衛反応だとも言われています。解離性障害という呼び方もあります。

 

このような症状が起こった場合は、医師に相談しなければなりません。大切な人や周りの人がヒステリーになったら困ったものととらえるだけでなく、一緒に向き合ってあげましょう。

 



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