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ストレスを吹き飛ばす!座禅で得られる素晴らしい効果と正しいやり方

ストレスを吹き飛ばす!座禅で得られる素晴らしい効果と正しいやり方

みなさんは、このストレス社会を生き抜いていくために、「精神的に強くなりたい」、「集中力をつけたい」など対策を考えたことはありませんか?

そこでおススメなのは、“座禅”です。

最近では、女子力を高めるためにOLさんの中で朝座禅が流行っていたりと注目を浴びています。今回は、伝統ある座禅がなぜ今流行っているのか、座禅がもたらしてくれる効果と正しいやり方をご紹介します。

 

ステップ1.座禅の歴史を知ろう! 

座禅とは、仏教の中心的修行法の一つで、特に禅宗においては根幹をなす修行とされる瞑想法です。

原則として座布団の上にお尻を置き、結跏趺坐(けつかふざ)というあぐらをかき、左右のももの上に、反対の足を置き、足の裏をあおむけにして組む座り方をします。

そして手に法界定印を結び、呼吸を緩やかにして、宗教的な精神の統一を実現させます。

座禅を考案した禅は、インドから中国に伝わり、日本には鎌倉時代に伝わり、広まっていきました。

 

ステップ2.座禅とセロトニン

座禅では、静かな場所で精神統一をするため、自分自身と向き合うことができ、心を落ち着かせることができます。

座禅の主な効果として、

  •  安らぎが得られる。
  • 集中力を鍛えられる。
  • ストレスが解消できる。
  • ストレスを生み出さなくなる。

があります。

なぜ座禅だけで、このような効果が得られるのでしょうか?

その理由は、セロトニン”にありました。

セロトニンとは、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。

生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などの生理機能と、気分障害・統合失調症・薬物依存などの様々なものに関与し、ノルアドレナリンやドーパミンなどの感情的な情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。

またホルモンとしての働きもあり、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などの制御にも関係しています。

このセロトニンは、ストレスなどで簡単に減少してしまうのです。そして、セロトニンが不足してしまうと、心や身体の病気になってしまったり、キレやすくなってしまいます。

セロトニンを活性化させるためには、腹式呼吸が重要となります。

腹式呼吸の方法は、意識をして腹筋を動かし、下腹部をゆっくりと、へこませながら息を吐きます。十分に息を吐き出したら、下腹部の筋肉の緊張を緩めます。そうしたら自然と息が吸い込まれます。

これを15~30秒で1回のペースでゆっくり行います。

毎日30分くらい行い、3ヶ月継続すると、セロトニン神経が活性化した状態が常に維持されます。

腹式呼吸は息を調整しながらできるので、自分の中でリズムを作ることができ、呼吸に集中できます。

焦らず、頭の中をからっぽにすることがポイントとなります。

 

ステップ3.座禅の方法

人間は、自分の中の“我”が自然と自分が得する行動をとるため、悩みや怒り、恨み、嫉妬心、欲などいわゆる“煩悩”が発生します。

座禅は、その煩悩を少しでもなくす修行なのです。

座禅をするにあたって、いくつかポイントがあるので、ご紹介します。

〈服装〉

座禅をするには、身体を締め付けないような服装がいいでしょう。

ネクタイやズボンのベルト、アクセサリーや靴下、ストッキングも外しましょう。

ただし極端に薄着になったり、ぶくぶくと厚着になってもいけません。

自分に無理のない服装を選んでください。

〈座布団〉

正式には、単布団(たんぶとん)あるいは座褥(ざにく)と呼ぶ座布団を敷いた上に、尻当てあるいは座蒲(ざぶ)という直径30cm、高さ15cmくらいの丸い座布団を置いて座ります。

〈足の組み方〉

足が安定しないと、座禅はできません。

組み方には、両足を組む結跡趺坐(けつかふざ)、片足だけを組む半跡趺坐(はんかふざ)の2通りがあります。

①いったん座布団にあぐらをかきます。

②両手で右足を持ち、下腹に引き寄せます。

③右足を左足のふとももに乗せ、足の裏が上を向くようにします。

④左足も同じようにします。

⑤両膝が座布団につくようにして、身体を安定させます。

半跡趺坐(はんかふざ)の場合でも、両膝は座布団につけて身体を安定させます。

〈手の組み方〉

手の組み方は、大きく分けて2種類あります。

一般的なのは、法界定印(ほつかいじょういん)と呼ぶ組み方です。

まず、結跡趺坐(けつかふざ)を組んだ足の上に右手のひらを上にして乗せます。左手も同じように手のひらを上に向けて右手に重ねます。

両手の親指を紙一枚入るぐらい開けて、お互い支えるようにします。手は足の上に置いて身体に引き付けますが、両肘は身体から離し、肩の力を抜きます。

〈姿勢〉

足と手を組んだら、姿勢を整えます。

揺身(ようしん)と呼びますが、身体を前後左右に揺らして、自分がいちばん安定する位置を決めます。

腰を伸ばし、腹を前に出すようにします。きれいな姿勢は、鼻とへそ、耳と肩がそれぞれ垂直になる形です。

〈目線〉

目線は、一度正面を見てから、自分の1.5m先の床に視線を落とします。目はつぶらず、きょろきょろと動かさず、すこし開けている状態にします。

また、あごをひき、口は軽く結びます。

〈所要時間〉

座禅は、線香1本が燃え尽きる時間(約40分~1時間)を一回とします。

しかし、初めの頃は長時間座っているのが難しいので、5分でも十分です。

時間ではなく、身体を安定させ、集中して呼吸をすることが大切なのです。座禅をやる時間帯は、いつでも大丈夫です。

時間に余裕があるときにやりましょう。座禅を終わるときは、すぐに立ち上がるのではなく、静かに合掌してからゆっくり立ち上がりましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

ストレスを感じたら、自分や相手を恨むのではなく、「そういった感情が出てくるのはしょうがない」と受け入れてみましょう。

そして客観的に見て、冷静に行動をとるように心がけましょう。

そのためには、感情をコントロールできるように座禅をして、集中力を高めるのをおススメします。

お寺でも体験できるところがあるので、ぜひ挑戦してみてください!何にも縛られず、自分らしく生きていきたいですね。

 



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