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初心者が瞑想を行う前に知っておきたい10のコツ

初心者が瞑想を行う前に知っておきたい10のコツ

瞑想をして心を空っぽにすると、あなたの本当の「力」が引き出されます。悩みや不安が消え、健康になり、幸せに生きることができます。

しかし、初心者が環境を整えずに瞑想を始めても、なかなか精神を統一しにくいものです。瞑想には準備が大切です。熟練すると、素早く自然に準備ができ、すぐに精神統一できるようになります。

今回は、正しい瞑想をするためのコツを紹介します。

 

瞑想で得たいことは何かを明確にする

瞑想は人により目的が異なります。若返るため、肌をきれいにするため、健康を取り戻すため、自分を見つめるため、自分をリラックスさせ余分な緊張を取り除くためなどいろいろとあります。

瞑想の目的によって、正しいやり方は異なります。ただし、全ての基本と言えるのは、「自分をリラックスさせ、余分な緊張を取り除くための瞑想」です。まずは心身ともにリラックスすることです。これが、瞑想の効果を最大限に得るコツです。

 

思考の開放

瞑想の大きなメリットのひとつは、「思考の開放」です。私達は、毎日5万回以上の思考をしていると言われています。思考は私達の生活に欠かせませんが、同時に疲労にもつながり、ストレスも引き起こします。

消化器官に休息が必要なように、脳にも休息が必要です。脳は身体の酸素の3割を消費すると言われ、思考を続けることは大量の酸素を消費し続けることを意味します。

従って、瞑想により思考を手放すことは大きなメリットと言えます。

 

快適な環境

まず重要なのは、瞑想を行う環境です。温度・湿度ともに快適で、静かなところ、新鮮な空気の場所で行うことが非常に重要です。暑過ぎても、寒過ぎてもいけません。

基準は、じっと座っている状態で、ちょうど良いと思う状態です。

そのために、エアコンや扇風機を上手に使ったり、空気を入れ替えるために少し窓を開けておいたり、瞑想を行う前にしっかり換気をしておくことが大切です。

 

瞑想に向いた音楽

森の中で鳥の鳴き声や風の揺らす木々の音に囲まれたり、小川のせせらぎの音が聞こえる場所では瞑想をおこなう最高の環境です。

そのような場所は、瞑想を行うためでなくとも、自然とリラックスできるからです。

とは言え今日の社会生活ではそのような場所に実際に行くことが困難であることが多いのです。そのため、都会の喧騒の中などでは工夫する必要が有ります。

瞑想用のCDや、鳥の鳴き声などの入ったCDを利用すると効果が得られます。

 

瞑想の姿勢

瞑想にとって、リラックスできる姿勢と場所で行うことはとても重要です。リラックスできる姿勢とは、自分が長く楽にリラックスできる姿勢です。

従って、つま先を膝の上に乗せて瞑想する人もいますが、大の字に寝て瞑想しても良いのです。

ただし、猫背ではなく背筋を伸ばした姿勢が大切です。エネルギーは、背骨に添って上下します。背骨を伸ばしていないと、エネルギーの流れをブロックし、気が体と心をうまく巡りません。

壁にもたれたり、椅子に座ったりして背筋を伸ばす必要があります。次に、壁際かベッドの上か部屋の真ん中か、自分が落ち着ける場所を見付けます。

 

服装

瞑想の準備として、リラックスできる状態を徐々につくっていきますが、服装についても自分が最もリラックスしやすい服装を選ぶ必要があります。

具体的には、身体を締め付けない、ゆったりとしたものが良いです。ジーパンよりもゆったりとしたルームパンツとか、ピッタリとしたTシャツよりもゆるめの長袖のシャツかトレーナーといった要領です。

着慣れている服の方がリラックスしやすいので、自分の部屋での瞑想はパジャマでもおすすめです。

 

呼吸法

瞑想で大切なのは呼吸です。呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸があります。瞑想でおこなう呼吸は腹式呼吸です。

ラジオ体操では、胸一杯に空気を吸い込む胸式呼吸をしますが、腹式呼吸では空気を吸ったとき胸ではなく腹を膨らませます。そして、腹をゆっくりへこませながら、ゆったりと息を吐き出します。

瞑想での呼吸は、ゆっくりと深く呼吸をし、できれば20秒くらいかけて、ゆっくりと、体内から二酸化炭素を吐き出します。ゆっくりと息を吐き切ると、自然に息が吸えることになります。

 

時間

瞑想に決まった時間はありません。「これくらいやると、心が安らかになる」という時間には個人差が有ります。ただ、一般的に言うならば15分くらいが目安と言えます。

そして、瞑想に最適な時間は朝や就寝前です。もし一日に一回しか出来ない場合は、就寝前が適しています。寝る前に頭を空っぽにして、その日の出来事をリセットすることによって、睡眠の質が向上します。

 

誘導瞑想

初心者が瞑想を一人で始めた場合、時として、考え事が始まったり、あれやこれやと雑念が湧いてくることがあります。思考休憩どころか、更に思考を重ねて疲労する場合が有ります。

こんな時の便利な方法として、誘導瞑想というものがあります。これは、瞑想経験の有る第三者に、その場で、あるいはCDなどで、誘導をしてもらいながらする瞑想のことです。

音声が、いまどこに意識をもっていったら良いかを指示してくれますので、あれこれと雑念が入るのを防いで、瞑想へと導いてくれます。

 

瞑想を味わう

瞑想の最初の頃は、精神統一がうまくできなかったり、外の音が気になって気が散ったり、雑念が生まれたりします。初心者の頃はそれで十分です。

むしろ、瞑想という時間、自分自身を味わう時間に慣れることから始めます。

注意すべきは、迷走状態から現実に戻ってくるときは、ゆっくりと時間をかけて戻ってくることが大切です。深呼吸を3回ゆっくりとおこない、手を握ったり開いたりして身体の感覚を確かめてから目を開けます。

この繰り返しで次第に精神統一が上手になっていき、集中力も高まっていきます。

 



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