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恋愛で活かせる催眠術!暗示を使って素敵な恋を引き寄せる方法

恋愛で活かせる催眠術!暗示を使って素敵な恋を引き寄せる方法

誰かのことが気になったり、恋に落ちると「この人に、私のことを好きになってもらいたい」と、意中の相手と相思相愛になれることを誰もが願うはずー。

「キューピットの矢に射られたら、激しい恋情を植え付けられるのかも!」とか、「恋する魔法の粉でもあれば・・・」なんて夢物語を想像したりしていませんか?相手の「こころ」を変えることはどうしても大変!となるとキューピットや魔法の粉は、やはりおとぎ話の世界だけ…。

でも、相手を変えられなくても、自分は変われます。「相手を好きにさせる」より「相手に好きになってもらえる自分」になればいいのかも?「催眠術」を活用して、恋愛をより楽しめる自分になってみませんか?

あなたの恋をよりハッピーにする「恋愛で活かせる自己暗示」の方法をご紹介しましょう。

 

催眠術と恋愛? 

「催眠術」と聞くと、魔法の粉と同じくらい非科学的に聞こえるかもしれません。しかし、近年この「催眠」は、トラウマからの解放をはじめとする心理カウンセリングやダイエット、出産の痛みを軽減するなど、様々なフィールドで活用され、多くの成果を生んでいます。

その注目の「催眠術」を「恋愛」に生かさない手はありません!

催眠術の特徴のひとつは「無意識の部分に働きかけること」です。催眠状態にあるとき、私たちの意識は、顕在意識と潜在意識の間にいるような状態にあります。

眠りに入る前のうとうとした状態や起きたばかりの状態が催眠状態に近い状態。なんとなく、ぼーっとして自分の意識がハッキリしていないけれど、意識がないわけでもない、というような状態でしょう。

また、読書や趣味などに没頭し、まわりの音が聞こえなくなったり時間の流れがわからなくなっているような状態も「催眠状態」です。

身体や心がとてもリラックスしていると同時に注意が一点に集中しています。この時、私たちはそれ以外の情報を意識的に受け取りにくくなるので、無意識の部分に働きかけやすくなるのです。 

その無意識への言葉がけによって「暗示」が成り立ちます。暗示は言葉や合図などにより施行、感覚、行動を操作・誘導するもの。催眠状態にあると「暗示にかかりやすくなる」のです。

つまり、催眠術の大切なポイントは、この「暗示」を使い、プラスの方向へ導く言葉によって催眠をかけることが可能なのです。 

暗示をかける相手-それは好意を寄せている相手ではなく、もちろん「自分」です。恋愛における自分を振り返ってプラスの暗示をかけましょう。

ちなみに、「相手を変えてあげたい」というのは、実際には大きなお世話です。催眠によって相手を変えることは不可能ではありません。

しかし、相手の価値観や思想はその人の人生で作りあげてきたものー。言わばその人自身です。それを変えるというのは、相手を否定するだけでなく、マインドコントロールや洗脳と呼ばれる「催眠術」をマイナスに活用することへと繋がりかねません。

相手を変えることに多大な時間や労力を使うより、自分をプラスの方向へ変えてしまったほうが何倍も速いもの。そしてこれはオマケのようなものですが、自分が変わると不思議と相手も変わるものなのです。

 

恋愛で活かせる催眠術「思い込みを解く方法」

自分で自分に催眠をかけることを「自己催眠」といいます。これは自分自身の言葉がけにより、自分をプラスの方向へ導くことのできるツール。

先に書いたように「催眠」は特異なものではなく、日常的に私たちが体験しているものです。逆に言えば、小さい頃から今までの人生を通して、私たちは無意識の内に「催眠術」にかかってきた可能性があるのです。

親や幼稚園・小中学校の教師、近所の人、知り合い、兄弟などの繰り返し使われている口癖や自分自身の言葉が、催眠術による暗示と同じ効果であなたの中に無意識に入り込んでいるかもしれません。

こういった催眠によって作り出されるものは「根拠のない思い込み」。「恋愛に活かせる催眠術」は、この『思い込み』に注目してみたいと思います。

  1. マイナスの思い込みを解く
  2. 「一般化」の思い込みの呪縛を解く
  3. 新しい思い込みをつくる マイナスからプラスへ

 

1.マイナスの思い込みを解く

私たちは日常的に「催眠状態」を体験しています。繰り返され言葉や、偶然的に集中していたタイミングで耳に入ってしまった言葉が「暗示」となって、自分の中でいつのまにか『思い込み』として定着してしまっている場合があります。この「思い込み」、マイナスのものも多いのではないでしょうか?

「愛しのローズマリー(2001)」という映画があります。「恋愛」と「催眠術」を語るのに、これ程適した映画はないかもしれません。主人公の中年男性ハルは、女性を外見だけで判断する「視野の狭い男」。映画の原題は”Shallow Hall”といい、「狭い」「浅い」を意味するShallowな主人公ハル、つまり「視野の狭いハル」という原題なのです。

この主人公のハルは、ひょんなことから「催眠術」をかけてもらうことになります。その「催眠」は「人の内面が美しさとして目に見えるようになる」というもの。つまり、ハルはその催眠によって、女性を外見で判断しなくなるのです。

ここで注目したいのは、そもそもハルはなぜ「外見で女性を判断」してきたのかということ。彼は幼少期に父親を病気で亡くします。

病床にいる父親は、痛み止めの薬によって意識がもうろうとする中、ハルに最後の言葉を残します。「女は外見だ。スタイルのいいセクシーな女性を見つけろよ。それがすべてだ」とー。

大人であれば、父親のその状況、薬の影響などを理解し、最後の言葉を鵜呑みにはしないかもしれません。

しかし、幼いハルにとって、父親の最後の言葉は重要でした。この言葉が無意識の中で暗示として残ってしまっていたようです。彼は父親の記憶がないほとんどないにも関わらず、大人になっても無意識で父親の遺言を守り続けていたのです。

映画の中で「催眠術をかけたれた」と思っていた主人公のハルですが、実は父親による「マイナスな思い込み(暗示)」を解いてもらうことができたわけです。

さて、自分自身を振り返ってみましょう。あなたには、マイナスな思い込みはないでしょうか?「恋愛とはこうあるべきだ」「男性(女性)とはこうあるべきだ」「恋人ならこれをやるべきだ」というような思い込みにより、自分の思う「恋愛」から自らを遠ざけてしまっていることはないでしょうか?

自分の思う「恋愛」とはなにか、今一度思い返してみましょう。その価値観はどこからきているのか。果たして、それは本当に自分と大切な相手がハッピーになれるものなのでしょうか?

 

2.「一般化」の思い込みの呪縛を解く

恋をするとワクワクとしたプラスの気持ちと「あの人は本当に自分のことに興味があるだろうか」「もっと魅力的な人が好みかも知れない」というような不安でマイナスな気持ちが入り混じることがあるでしょう。

私たち人間は傷つくことを嫌うので、無意識に傷つきやすい場所や状況には近づかない、もしくは逃げる、という行動をとります。

これは、今までの経験から学び「同じ傷は作らない!」と生物としての防衛本能がそうさせているものでしょう。しかし、わずかな経験から勝手な思い込みを作り出している場合もあります。これが「一般化」と呼ばれるものです。

例えば、「前の彼は、細い人が好きだった。だから男性はみんな細い人が好きなはずだ」とか、「以前付き合っていた人に浮気をされた。男はみんな浮気するものだ」「付き合うといつも3ヶ月で別れてしまう。だから今回も絶対に3ヶ月で別れることになる」というような、わずか1度や2度の経験からすべてを「一般化」してしまうのです。

その一般化によって、同じ間違えや失敗を繰り返さないわけですが、同時に、「一般化」の呪縛に縛られ、新しい可能性まで消してしまっている場合もあるのです。

「男性はすべて細い女性が好きだ」と思い込むと細くない自分に自信が持てなくなります。自分に自信がない人がまわりから魅力的に見えるものでしょうか?

「男性は誰もが浮気をするものだ」と決めつけると、最初から相手を信頼できず、いい関係を築けないこともあるかもしれません。

「いつも3か月で破局だ」と思い込んでいると、知らないうちに自分に制限をかけ、たまたま3ヶ月目あたりに起きた些細なケンカやすれ違いなどを別れのキッカケだと思い込み、自ら別れを作り出してしまうこともあるかもしれません。

この「一般化」は、多くの人が無意識にやってしまっていること。子どものころ「クラスのみんなが持っているオモチャだから、自分も欲しい!」と言ったことはありませんか?実際に「みんなって、誰?」と掘り下げて質問されると、「みんな」といっても実はクラスでも2人くらいしか持っていなかったりする、という経験もあるでしょう。

恋愛に関して、自分の中に「一般化」の呪縛はないでしょうか?今まで出会った男性の中に、ぽっちゃりした女性を好む人はひとりもいなかったでしょうか?一人の相手を大切にできる男性に会ったことはありませんか?

勝手な制限をかけたり、相手を決めつけているのは自分ではないでしょうか?自分自身に掘り下げた質問をしてみましょう。自問自答することで、自らが作り出している「一般化」に気が付けるかもしれません。

 

3.新しい思い込みをつくる マイナスからプラスへ

催眠術における「暗示」は、言葉を繰り返す事で自分の無意識に定着します。先にあげた2つは、外的要因により無意識に自分の価値観になっていたり、制限をかけていたもの。

小さい頃から親が使っていた口癖なども、強烈な暗示として残っている場合がありまし、「あなたは○○性格だから」と言われた一言が心に残り、根拠がないものの「自分は○○性格なんです」と、まわりにも伝えてしまうなど、自分自身で暗示をかけてしまうこともあります。

でも、自分の中にマイナスな思い込みがあるか、一般化の呪縛はないか、と自問自答したところから、あなたの意識は変わります。今まで、無意識に持っていた価値観やこだわり、思い込みを「意識的に把握」したことは大きな一歩です。

さらに次の一歩に進むためには「新しい思い込み」を作ることです。マイナスだった制限や思い込みがわかったら、今度はそれをプラスに向かうための言葉へ変えて、新しい思い込みの暗示をかけましょう。

言葉の力はとても大きいもの。プラスの言葉を繰り返すことは、私たちにプラスの力を与えてくれます。自分を力づける言葉、なりたい自分になれる言葉を思い浮かべ、繰り返し自分に言ってあげましょう。

朝、鏡を見ながら自分に声をかけたり、夜寝る前にベットの中で「プラスの暗示」をかけるのも効果的でしょう。どんな催眠術でも、催眠術中の暗示はある一定の時間が過ぎると、自然に薄まり、そのうち消えてしまうそうです。

繰り返しプラスの言葉の暗示を自分にむけてかけ続けてみてください。きっと何か変化を感じることでしょう。

また、自分の価値観や行動に変化が起きると、周りにいる人たちにも必ず変化が起きます。恋人のように近い相手ならなおさらです。相手を変えることは考えず、まずは自分を見つめてみましょう。

 



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