エッチな催眠術のかけ方 無料映像も公開

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催眠術師の心得

□自信を持ってやる
□低い声、安心感を与える
□中間声、周波数
□メリハリで聴きとりやすく
□そ~、でも、接続語を使う

催眠術は言葉のマジックです。
私が言った通りのテンション、声の大きさ、声のトーンで、相手にかければかかります。
どんなトーンで、どんなテンションなのか、話をしたいと思います。
催眠術師としてやらなければいけないことが1つあります。
自信を持ってかけてください。

「すみません。僕に催眠術をかけさせてください。ほ~ら、俺のことを好きになる」
これではかかるわけがありません。

「あなたは私のことが、そう、だんだん、だんだん気になってくる。
そう、私の目をじっと見ていると、何となく……」

このように、催眠術は、きちんとした対応で、相手に威圧的、
またはかかるのが当たり前という感じで、自信を持ってやるのが重要です。
低い声で安心感を与えてください。
高い声ではなくて低い声、これが大切です。

中間声、周波数があります。
喉仏のあたり、喉の裏から出すような声です。
実技を見ていただければわかりますが、催眠術をかけるときは声のトーンが変わります。

波に乗っているときは、自分の声で頭がビリビリしびれてきます。
相手の脳に直接響くような声を出しているのがわかります。
メリハリをつけて聴きとりやすくしてください。

私は、大きな口を開けて、できるだけ滑舌よく、はっきりと話すように努力しています。
可能であれば、発声練習をしてから催眠をかけてください。

さすがに最近はしませんが、口の運動をしてから催眠術にかけるのがベストです。

最初のころは私もやっていました。
いきなりだと口が回るまで時間がかかります。
映像撮影が始まってから2時間ほどしゃべっているので、口が柔らかくなってきました。

最初よりも今のほうが滑舌はよくなっています。
メリハリよく、聴きとりやすい声で言ってください。
この後、誘導文を聞いていただければわかりますが、接続語(そう、でも)を使います。

これは相手に考える隙を与えないためです。
右の肩から力がス~~と抜け~てくる。
でも、頭がボ~として、そう、力が抜ける。

「そう」「でも」など接続語を使ってください。
そうすることによって間を与えることができます。
なぜ間を与えなければいけないかというと、人は単語を認識します。
例えば、右の肩から力が抜け~てくる、そう。

「そう」と言うことによって間を作り、
「右の肩から力が抜けてくる」を相手に深く入れることができます。

逆に、言わない方法もあります。
右の肩から力が抜け~てくる。左の肩から。
こういう感じで、何も言わないことによって相手を進化させることがあります。
これは好みですが、「そう」「でも」など接続語を使うことを覚えておいてください。

話す言葉

□単語しか聞いていない、単語の順番
□F/1ゆらぎ、感情語を使う
□目は口ほどに物を言う
□感情のミラー
□暗示文は頭に叩き込む

催眠状態では3歳の脳ミソなので、相手は単語しか聞いていないと思ってください。
催眠術の誘導や暗示文は単語の組み合わせです。
単語の順番です。右の肩から力が抜け~てくる。

相手がイメージしているのは「右の肩」「力」「抜ける」だけです。
例えば、「力」「抜ける」「右の肩」ではダメです。
単語だけしか聞いていません。

これは暗示文の部分なので上級になります。
最初は私の暗示文をそのままマネをしてください。

F/1ゆらぎという言葉があります。
これは感情語です。聞くだけでリラックスする言葉です。

(例)
フワフワ
ス~
どんどんと力が抜け~る
頭がボ~としたまんま、肩がだるくなって
フワ~としたまんま、ヒラヒラヒラヒラと
ズ~ンと抜け~る、抜け~る、抜け~る
まったく意味のない言葉です。

これがF/1ゆらぎ言葉です。
言葉自体に相手をリラックスさせる力があります。
これは弛緩法のときによく使う言葉です。
こういう言葉があることを覚えておいてください。

次は、目は口ほどに物を言う。相手の目をしっかり見てください。
ここで技ですが、私は、目の前に相手がいると、

相手の目を見るのではなく、相手から2m先の壁を見ながらしゃべっています。
そうすることで相手を威圧することができます。

目線をずらすことによって相手の感情をコントロールできます。
おでこを見ながら話すと相手はイライラしてきます。
相手を怒らせたいときはおでこを見て話してください。

威圧したい場合は目の裏側、2m先を見てください。
安心感を与えたければ口元を見てください。

コミュニケーションをとりたい場合は、目を2割、鼻を8割という感じです。
目は口ほどに物を言うということですが、
目線をコントロールすることで相手に与える感情が変わってきます。

相手の過去の情報を聞き出したい場合は、一切目を見ません。
相手と同じ方向を見ます。
相手がテレビを見ていると、テレビを見ながら話し、たまに相手をチラッと見ます。

次に、感情のミラーがあります。
この後、私の暗示文を見ていただければわかりますが、感情は乗り移ります。
私が「手をたたくとおかしくてしようがない」という催眠をかけたとします。
手をたたくと、「ワハハハ、マジで~。スゲ~おかしい」
「クックックック、メッチャおかしい。なんでこんなにおかしいの」
こういう感じで、こちらも笑います。こちらが笑えば相手も笑います。

これが感情のミラーです。
「もうダメだ~。もう最低、何もかもうまくいかない。もう生きるのが嫌になってきた。ハア~」

こちらが落ち込むと相手も落ち込みます。
感情は相手に乗り移ります。
感情のミラー、これを覚えておいてください。

催眠術は、相手の感情・行動をこちらの意図した通りに操作する技法です。
そこで表現力が必要になります。

暗示文を頭の中に叩き込んでください。
これから技法についてお話しします。
記憶していないと棒読みになります。
それではダメです。
きちんと覚えることによって催眠術をかけられるようになります。
暗示文をたたき込んでください。
これから、催眠術の技法を使って私が
実際に女の子に催眠術をかけているところをお見せします。

技術を学ぶときは、漠然と見ているだけではダメです。
見る視点を理解していないと、技術を身に付けることはできません。

例えば、ピッチャーになろうと思ってプロ野球選手のピッチングを見ていたとします。
漠然と見ているだけではピッチングはうまくなりません。
どうするかというと、部分ごとに見ていきます。
まず、手の振りだけを見ます。

次は体の動き、足の動き、目線、手首、腰の振り、重心移動というように、技術を身に付けたい場合は部分ごとに見ていきます。

それを何度も見ることによって技術を身に付けることができます。
これから私が女の子に、催眠術の誘導と暗示文、解除の部分をやりますので、
どこがどのようにうまいのか。

自信を持って話している。ここは低い声だ。ここはメリハリがいい。接続語を使っている。
ここは単語だけだ。

こういう感じでポイントの部分をきちんと理解してください。
次は数の数え方です。

数の数え方

□1⇒10
□10⇒1
□ひと~つ、ふた~つ、みっつ
□1,3,10,100
□目立つ数字と目立たない数字

暗示文によって数の数え方があります。
これをきちんと理解してください。
数の数え方は全部で4つあります。
1,2,3,4,5というように、1から順に上がっていく数え方です。
次に、10,9,8,7というように、上から順に下がる数え方です。
1から順に上がっていくのは解放です。
10から順に下がっていくのは脅迫です。

例えば、子供に「10数える間に片付けないと怒るわよ」と言ったときに、どう数えますか。
ほとんどの人が、「1,2,3,4,5~10」ではなくて「10,9,8,7,6~1」と数えます。
これが脅迫と解放です。

10数を数えると、あなたは感じすぎていってしまいます。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
これが解放です。

例えば、あなたは、私の言った通りになるのは当たり前。
そう、私が10数を数えたら、あなたは必ずこの行動をします。
10,9,8,7,6,5,4,3,2,1
これは脅迫です。
これが解放と脅迫の違いです。

次に、半覚醒のときに使う技法です。
頭がボ~とした状態で起こすときは、「ひと~つ、ふた~つ、みっつ、おはようございます」という感じです。

優しく起こすときは、「ひと~つ、ふた~つ、みっつ」という数え方があります。

次は催眠誘導のときに使う技法です。
一気に100数えることができます。
なぜかというと、目立つ数字と目立たない数字があります。
目立つ数字は、1,3,10,100です。
この間の数字は目立ちません。
数字の忘却があります。例えば、10という数字を忘れさせるのは難しいです。

100を一瞬で数える方法があります。
私は、100を10秒足らずで数えることができます。
私が数を数えれば数えるほど、あなたは催眠状態に入っていきます。

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
16,17,18,19,20
26,27,28,29,30
36,37,38,39,40
46,47,48,49,50
56,57,58,59,60
66,67,68,69,70
76,77,78,79,80
87,88,89,90
96,97,98,99,100

これが100を数えるやり方です。
要は、解放を一瞬でやります。
これは催眠誘導のときにやるので見てください。
ただし、1から上げることはできますが、100から1にするのは難しい。
何度かチャレンジしましたができませんでした。
脅迫なのであまり使わないと思います。数の数え方があることを覚えておいてください。

NGワード

□大丈夫 → 不思議でしょ
□頭痛くない → モヤ~とするでしょ
□頭痛くない → すっきりしたでしょ
□気持ち悪くない → 力が抜けるでしょ
□催眠にかかっている? → 催眠って面白いでしょ。気持ちいいでしょ

よく勘違いしますが、慰めるときに「大丈夫?」という言葉は使わないでください。
催眠状態の人に「大丈夫?」と言うのは、「頭がおかしいけど大丈夫?」と
言っているのと同じです。

不安にさせる言葉を催眠状態の人に言ってはダメです。
大学の心理学サークルの人ですが、1人に対してクラス全員が、
朝から晩まで「顔色が悪いけど大丈夫?」と言い続けました。

会う人ごとに「顔色が悪いけど大丈夫?」と1日中言われていた人は、
次の日、体調を崩したそうです。

「大丈夫?」と言ってはダメです。
「頭痛くない?」ではなくて、モヤ~とするでしょ、すっきりしたでしょ。
「気持ち悪くない?」ではなくて、力が抜けるでしょ。

「催眠にかかっている?」は最低です。
催眠術にかかっているのは確定なので、催眠誘導した瞬間に、「頭がボ~として
気持ちがいいでしょ? 頭がフワフワするよね。今どんな感じ?」と聞きます。
これは重要です。

催眠をかけた後に「催眠術にかかっている?」と聞いたら、「かかってない」と言われるのは当たり前なので、誘導技法としては最低なやり方です。
NGワードがあることを覚えておいてください。

最後に

文章でお話できるのは、ここまです。

もし、より詳しく催眠術を学びたい場合は、
ぜひ、私の映像教材をご購入ください。

やはり映像だから教えられることが、多々あります。
催眠術は最強のコミュニケーション技術です。

それほど難しいものではないです。
身に付けてカワイイ彼女をいっぱいゲットしてください。

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